Jw_cadで作成した図面の一部を別の図面ファイルにコピーしたいとき、そのまま貼り付けるとレイヤーが統合されてしまい、困ったことはありませんか?
今回は、元の図面の「レイヤー分け」を保持したまま、別のファイルへコピー・貼り付けする方法を分かりやすく解説します。この設定を覚えておくと、複雑な図面の流用や編集が格段にスムーズになります。
操作手順
手順はとてもシンプルです。コピー時の「作図属性」の設定がポイントになります。
1. コピーしたい図形を選択する
ツールバーから
[範囲]コマンドを選択します。コピーしたい図形を範囲指定して選択します。
選択が終わったら
[選択確定]をクリックします。
2. コピーを実行する
ツールバーから
[コピー]をクリックして、図形をクリップボードに記憶させます。
3. 別のファイルへ貼り付ける(重要)
貼り付け先の図面ファイルを開き、ツールバーから
[貼り付け]をクリックします。【ここがポイント!】 画面上部に表示されるコントロールバーから
[作図属性]のボタンをクリックします。「作図属性設定」のダイアログボックスが開くので、
[元レイヤに作図]の項目にチェックを入れます。[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。最後に、図面上の任意の貼り付け位置でクリックして完了です。
これで、元のファイルで設定されていたレイヤー(グループ・レイヤー番号)の通りに、新しいファイルへ図形が配置されます。
【動画で解説】詳しい操作手順はこちら
テキストだけでは分かりにくい部分もあるかと思いますので、実際のJw_cadの画面を使った解説動画をご用意しました。
細かいマウスの動きや画面の遷移は、ぜひこちらの動画をご参照ください。