初心者の方が、Jw_cadが速く習得するには・・・・
よく使う操作を最初に覚える
ことです。
これについて解説したいと思います。
目次
最初に覚える機能は、補助線の書き方です。
コマンドでいうと、
線コマンド
複線コマンド
線属性コマンド
となります。
これに、円弧コマンドが加わります。
図面にある図形を想像してほしいのですが。
ほとんどの図形が、線、円、円弧からできています。
ということは、これらが書ければ、大抵の図形は書けるわけです。
線を書くには、始点、終点の座標を特定する必要があります。
円、円弧は、中心の座標を特定する必要があります。
これをするのに、使うのが、補助線です。
つまり、水平と、垂直の線(補助線)の交点が、特定したい座標となるわけです。
このことを意識して、本なり、ネットなりで調べると良いと思います。
このサイトでも、このことに重点をおいて解説した動画シリーズを用意してます。
Jw_cad 最短講座10のステップ
Jw_cad 最短講座フォロー7ステップ
この動画を公開した後、おかげでJw_cadを使えるようになりまいた、という感想をいただけるようになりました。
これだけでは、足りないこともありますし、
Jw_cadでは、速く書くために、いろいろな工夫がされています。
これを知らないと、作図に時間がかかります。
そこで、図面を書きながら、仕事で使う機能、便利な機能を覚えていくことになります。
ここで、独学で学ぶか、詳しい人から習うか、2通りの選択があります。
もう少し、具体的に深堀りしてみます。
仕事で、図面を書きながら、分からないことを調べながら覚える方法です。
幸い、Jw_cadはユーザーが多いので、本も多いですし、ネット上には情報が多くあります。
私のように、動画で解説してる方も何人かおられます。
欠点は、いつも情報が見つかるとは、限らないこと。
また、もっと速く書けるのに、気づかずに使ってる場合があることです。
後者についたは、ネット上に情報にも、もっと楽に書く方法があるのに、
遠回りのやり方を解説しているものも見ることがあります。
詳しい人が、どういう操作をしているか、見ることは、非常に有効です。
独学に比べると、費用もかかります。
しかし、便利な操作を知ると、この後、何回も使えますので。
時間のことを考えると、結局、得になると思います。
私は独学で覚えたので、行ったことはありませんが。
必要な情報をまとめて、得られる言う点では、ありかなと思います。
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